ミネルバボックス 水濡れとエイジング

2019.04.28 Sunday

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    こんにちは。

     

    久々のブログ更新となってしまいましたが

     

    みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

     

     

     

    とうとうゴールデンウィークに突入!

     

    朝から、沖縄っぽいBGMを流して、、南国気分で作業中です(笑)

     

     

     

     

     

    今日は、お財布に使っている「ミネルバボックス 」という革の おはなし

     

     

     

    「ミネルバボックス」はイタリアの伝統的な製法で鞣された牛さんの革

     

    時間をかけて、じっくり丁寧にオイルを革に染み込ませているので

     

    使い続けていくうちに、艶がどんどんと出て色も濃く変化してきます。

     

     

     

    革本来の風合いを感じることのできる上質な革を探し

     

    辿り着いたのが「ミネルバボックス 」でした。

     

    とても大好きな革です(^^)

     

     

     

    ここからが本題です!

     

     

    もうすぐ梅雨のシーズンが始まりますが

     

    そこで心配なのは「雨」。。。

     

     

     

    大切な革製品、長く使っていくためには

     

    雨や水に濡らさないことが一番ですが

     

     

    予期せずに、「あぁ、、濡れてしまった、、涙」となってしまったこと、、

     

    私自身、意外とあります。。

     

     

     

    でも、このミネルバボックスを使ったお財布は

     

    気がつくと水の跡が消えていることがあり、、、以前から不思議でした。

     

    (あれっ??さっき濡れたよね??、、私の幻想??と思うこともありました、、、笑)

     

     

     

     

    水の跡は消えるの??

     

    そんな気になる「水濡れ」の実験をしてみました。

     

     

     

    半年くらい使っているミネルバボックスのお財布(上)

     

    まだ使い込まれていない、新しい革でも試したかったので

     

    ミネルバボックスの切れ端(下)

     

    を準備します。

     

     

     

     

    わざと濡らすことに抵抗がありましたが

     

    いざ、実験開始!!

     

     

    水を垂らしていきます。

     

     

     

     

     

    こんな感じで垂らしました。

     

     

     

     

     

    拡大するとこんな感じです。

     

     

    お財布の方は、早速水が染み込み始めました。

     

     

     

     

    こちらの切れ端は、まだ水を弾いています。

     

     

     

     

     

     

    【 2分経過 】

     

    お財布の革に垂らした水滴は、徐々に革に染み込んできました。

     

    革の切れ端(新しい革)に垂らした水滴は、特に変わった様子はありません。

     

     

     

     

     

     

     

    【 5分経過 】

     

    お財布の革には、水が徐々に染み込んでいます。

     

    そして、革の切れ端(新しい革)に垂らした水滴、、なんとそのままの状態でした!!!

     

    革が水を弾いてるっ???なぜ???

     

     

    驚きの結果でした。

     

     

     

    5分経ったので、ここで水を拭き取ります。

     

     

    使った布は、柔らかい綿100%の使い古した肌着(置いておくと何かと便利で使えます。。笑)

     

     

     

     

    そっと抑えるだけで、水をしっかり吸い取ってくれます。

     

     

     

     

    お財布のほうも、抑えるようにしてトントントンと水分を取っていきます。

     

     

     

     

     

     

    拭き取ったら、こんな感じでした。

     

     

    お財布にはしっかりと水滴の跡が付いていました。(跡、無くなるかな、、、涙)

     

    切れ端の革にも、本当にうっすらとですが水滴の跡が付いていました。

     

     

     

     

     

     

     

    革が水に濡れた時は、洋服とこすれると色が移りやすいのですが

     

    どのくらい移りやすいのか、それも試してみました。

     

     

     

    雪だるまっぽい水滴の跡を

     

    先ほど水を拭き取った布で、こすっていきます。

     

     

     

     

    しばらくすると、布に革の色が付きました。

     

     

    これだけだと少し分かりづらいので、布を広げてみます。

     

     

     

     

    薄く茶色い色が、布に付着しています。

     

     

    思っていた以上に早い段階で、色が移りました。

     

     

    ミネルバボックスは革の風合いを活かすため、染料で染められています。

     

    そのため、このように革が濡れた時にこすれると

     

    色移りが起こりやすいのです。

     

     

    もし、水に濡れてしまった時はご注意ください。

     

     

     

     

     

    そして、一番気になるのは、、、、

     

    この水滴の跡、本当に消えるの??ということ。

     

     

     

    10分経過しても、水滴の跡はしっかり付いています。

     

    (あれ??消えない??ちょっと、ドキドキです、、、)

     

     

     

     

     

    そして、2時間が経過

     

    革に付いていた水の跡が、ほぼ完全になくなりました。

     

     

     

     

    ただ、よ〜く見ると

     

    (分かりづらいのですが)

     

    布でこすって拭いた部分(雪だるまのような水滴が付いていた部分)は

     

    こすった跡が消えずに、うっすら残ってしまいました。

     

     

     

    やっぱり、水の跡は消えていたんだ〜!!

     

    雨に濡れたのは幻しじゃなかったんだ!!(笑)

     

    ということが判明しました。

     

     

     

     

     

    もしも、このミネルバボックスのお財布が雨に濡れてしまった時は

     

    出来るだけ早い段階で

     

    柔らかい布を使って

     

    優しく抑えるように水分を拭き取って

     

    日の当たらない場所で (出来るだけ風通しの良い場所で

     

    しばらく乾かしてください(^^)

     

     

     

    濡れたまま放置すると

     

    革自体も傷んでしまい、また革が他の物と擦れてしまうと

     

    色が移ってしまう可能性がとても高いので、お気をつけください。

     

     

     

     

     

     

    そして、切れ端の革(新しい革)には、ほとんど水が染み込んでいなかったことがすごく気になったので

     

    こちらも、実験してみました。

     

     

     

    長財布で展開しているミネルバボックス 全8色の切れ端を準備します。

     

     

     

     

     

     

    水滴を垂らしたら、時間を計っていきます。

     

     

    う〜ん、本当に水は染み込まないのかな??どうなるんだろう??

     

    ワクワクしながら眺めます。

     

     

     

     

    【 18分経過 】

     

    どの革の切れ端に垂らした水滴も、そのまま残っているように見えます。

     

    本当に不思議です。。。。

     

     

     

     

     

     

    19分経過しても特に変わった様子が見られなかったので

     

    ここで、一度水を拭き取っていきます。

     

     

     

     

     

     

    こちらが拭き取った後の革です。

     

    やはり、ほとんど水が染み込んでいませんでした。

     

     

     

     

     

    唯一、黄色の革だけ水の跡がうっすらと残っていることが分かりました。

     

    (写真だと、ちょっと分かりづらいです。)

     

     

     

    ネットで色々と検索してみたものの、

     

    はっきりとした理由は分かりませんでしたが(。。。すごく気になる。。)

     

    新しい革のほうが、水を吸い込むのに

     

    時間がかかるということが分かりました。

     

     

     

     

     

     

     

    せっかくなので、ミネルバボックスの経年変化(エイジング)もご紹介!

     

     

     

    青、ピンク、黒の3色になります。

     

    上が新しいお財布、下が使い込んだお財布になります。

     

     

     

    □青色(オルテンシア ブルー)

    下の青いお財布は約1年使いました。

     

     

     

     

    □ピンク

    下のピンクのお財布は約2年使いました。

     

     

     

    □ブラック

    下の黒のお財布は約2年使いました。

     

     

     

    ミネルバボックスは、使い続けるうちに色も濃く変化していくのですが

     

    黒や紫色など、もともと色が濃い物は色の変化が少ないです。

     

     

    色の変化は少ない方が良いなという方は、黒や紫がオススメです。

     

     

     

     

    かなり長文になってしまいましたが

     

    最後までご覧いただきありがとうございます!!!

     

     

    言いたいことが上手くまとめられず、いつも長くなりがち、、、(涙)

     

     

     

    こんなブログですが、令和になっても

     

    どうぞよろしくお願いいたします。

     

     

     

    素敵なゴールデンウィークを(^^)

     

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    パラフィン加工について

    2018.02.28 Wednesday

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      こんにちは。

       

       

      とうとう やってきました。。

       

      花粉の季節。。。涙

       

       

      毎年、辛いこの時期

       

      昨日辺りから、目もかゆく鼻もムズムズ

       

      今日は、マスク二重付けでしっかり対策しています。

       

       

       

       

      さて、そんな花粉が飛び回り

       

      春の嵐の季節。。。。。

       

      気になるのは、突然の雨で濡れてしまった鞄のお手入れ方法ではないでしょうか。

       

      (ちょっと、強引ですね。。笑)

       

       

       

      ということで、本日は鞄に使用している帆布の特徴と

       

      お手入れ方法に付いて、ご案内させていただきます。

       

       

      THREE PACKSで使用している帆布は

       

      国産の10号帆布になります。

       

       

      この帆布には『パラフィン加工』という

       

      ロウソクのろうで、生地の表面をコーティングする加工が施してあります。

       

       

       

      そのため、通常何も加工が施されていない生地よりも

       

      汚れが付着しずらく、少しの水滴なら弾いてくれる『撥水効果』があります。

       

       

       

       

       

      と言っても、『え〜!?本当に??』とちょっと疑ってしまいますよね。。

       

      そこで、簡単な実験を行いました。

       

       

      こちらがTHREE PACKSで使用している10号帆布の4色です。

       

      左上:ターコイズ

      右上:オレンジ

      左下:ピンク

      右下:生成り

       

       

      この4つの生地にこれから

      水を垂らしてみます。

       

       

      この状態で5分程時間を置きます。

       

       

      チクタク、チクタク、、、、

       

      待つこと5分

       

       

       

       

      さて、その結果は、、、、

       

      なんと!!

       

      ほとんど水を吸い込むことはなく、水を弾いたままでした。

       

      (パラフィン加工!すごいぞっ!!)

       

       

       

       

       

      残った水滴をビーカーに戻すと

       

      ほんの少し、水が染み込んだあとが残っていました。

       

      (分かりづらいのですが、ターコイズの生地に付いている濃い点が水滴の跡です。)

       

       

      このように、少しの雨で濡れてしまったとしても

       

      多少の水は弾いてくれるので、安心でです。

       

       

       

      また、しばらく水に濡れたままになってしまい

       

      生地に水がしみ込んでしまった場合

      (出来ればこのような事態は避けていただきたいのですが。。。)

       

      鞄の中身を空っぽにして

       

      風通しの良い、日陰にしばらく置いて乾かしてください。

       

       

      直射日光に当てると、早く乾いて良さそうに思うのですが

       

      実は、生地や革を痛めてしまう原因になります。

       

       

      また、洗濯してしまうとせっかくのパラフィン加工が落ちてしまい

       

      革もボロボロになってしまうので、お避けください。

       

       

       

      洗濯できないなら、どうやってお手入れするの??と思ってしまいますが

       

      実は日常のお手入れ方法は、とても簡単です!

       

      鞄に付着したホコリや汚れを

       

      ブラシで落としていただければ大丈夫です。

       

       

       

      こちらに写真付きで日常のお手入れ方法を紹介しております。

       

      宜しければ、ご覧ください。

       

      http://blog.threepacks.net/?eid=29

       

       

      ここまでが『パラフィン加工』の説明になります。

       

      少しでも伝われば幸いです。

       

       

       

       

       

      それでもやっぱり水濡れが心配なので、防水スプレーを使いたいという方は

       

       

      必ず一度、鞄の底面(目立たない部分)で少し吹きかけていただき

       

      色が変わらないか、生地の質感が変わらないかを確認いただいてからご使用くださいませ。

       

       

      ただ、THREE PACKSのトートバッグには

       

      持ち手部分と開口部分にタンニン鞣しの牛革を使用しております。

       

      この革は天然素材のため、防水スプレーが間違ってかかってしまうと変色する恐れがあります。

       

      そのため、防水スプレーのご使用はあまりおススメはしておりません。

       

       

       

       

       

      日常のお手入れ(ブラッシング)をこまめに行っていただければ

       

      より長く綺麗な状態でお使いいただけますので

       

      ぜひ、皆様お試しくださいませ。

       

       

      (と書いている私自身、面倒くさがり屋で、、、、思わず自分に書いている気分でした。。笑)

       

       

      今日は素材についての説明とお手入れ方法でした。

       

      最後までご覧いただきありがとうございます!

       

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      □THREE PACKS 商品販売ページ

      https://www.creema.jp/c/threepacks/item/onsale

       

      宜しければ、ぜひご覧くださいませ(^^)

      ________________

      鞄のお手入れ方法

      2016.04.12 Tuesday

      0
        こんばんは。

        今日は急に寒さが戻ってきたようで、、
        冬物ジャケットが再び活躍しました。

        皆様、体調は崩されていないでしょうか。



        先日、念願のお花見に行ってきました。
        、、、、と言っても、自宅から10分ほどの場所ですが。。



        毎年、見ているけれど、、やっぱり
        満開の桜についつい見とれてしまいます。



        春は出かける機会も増えますが、
        そこで気になるのは、鞄のお手入れ方法。。
        (ちょっと強引に話を持っていきすぎました、、、笑)

        今日は、日頃から出来る鞄のお手入れ方法を
        ご紹介したいと思います。


        こちらの黒いトートバッグで説明していきます。


        【 準備する物 】
        ・ブラシ
        ・柔らかい乾いた布

        この2つがあれば、通常のお手入れが可能です。



        まずはブラシで目に詰まったホコリや汚れを落としていきます。
        (この時期は花粉もつきやすいので、気になる方はこまめに行います)


        【ブラッシング前】


        【ブラッシング後】


        ブラッシングを行うだけでも、こんなに綺麗になります。
        ブラシがない場合は、柔らかい乾いた布(タオル等)で拭いてもOKです。




        続いて革の部分です。

        乾いた柔らかい布で拭いてください。


        縫い目の部分は特にホコリや汚れが溜まりやすいので
        ブラシで取り除いてあげると、綺麗に保てます。



        日常のお手入れ方法はこんな感じになります。

        THREE PACKSで使用している帆布生地には『パラフィン加工』といって
        生地の表面をロウ(ロウソクのロウの用なモノ)でコーティングしてあります。
        そのため、撥水効果があり汚れも付きにくくなっています。

        洗濯をしてしまうとこのコーティングがはがれてしまうので
        出来れば避けていただきたいです。

        鞄を使わないときは時は、カビ・シミを防ぐため湿気の多いところは避け
        通気性の良い乾いた場所で保管してください。


        今日は少し説明が長くなってしまいましたが
        『 日常のお手入れ方法 』いかがでしたでしょうか。

        鞄を長持ちさせるためにも
        ぜひ、お試しください。
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