シザーケースの制作風景

2017.07.02 Sunday

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    こんばんは。

     

     

    とうとう7月に入り、じわじわと暑い日がやってきます。

     

    いよいよ夏も本番です!

     

    今年の5月にいただいたシザーケース作成のご依頼

     

    打ち合わせに足を運んでいただき

    試作を作成し修正箇所等も決まり

    只今、本番制作中。。。

     

     

    こちらは前回作成した試作(左)、修正指示書(右)です。

     

     

     

     

     

    修正指示を元に、型紙を作り直していきます。

     

     

     

    意外とパーツが多く、机の上にパズルが置いてあるように見えてきました(笑)

     

     

     

     

     

    新しく作った本体の型紙は

    前回の試作品よりも、少し小さくなります。

     

    (下に置いているモノが前回の試作品、上の白い紙が今回新しく作成した型紙です。)

     

     

     

     

    型紙を元に、革を切り出していきます。

     

    使用する革はイタリアンレザーのミネルバリスシオ

    コニャック(ブラウン)になります。

     

     

     

     

    こちらはシザーを収納する部分のパーツです。

     

     

     

     

    カーブは特に注意しながら

    丁寧に、、、、細心の注意を払いながら、削っていきます。

     

     

     

    少しずつ、パーツを切り出していきます。

     

     

     

    続いて、コバ磨きを行っていきます。

     

    コバ塗りにしてしまうと、シザー(ハサミ)がコバ(革の端面)に当たってしまい

    コバ塗りをした部分が剥がれてきてしまうので、コバ磨きで仕上げています。

     

     

     

     

    裏面は、シザーケースのお手入れを行いやすくするため

    革の粉が落ちてこないよう『毛羽立ち防止液』を塗ります。

     

     

     

    写真の色が濃くなっている部分が

    液を塗ったところです。

     

     

     

     

    シザーを入れる部分も同様に塗っていきます。

     

     

     

    折り込み部分は削って薄くしています。

     

     

    縫製を行い、リベットを打つための穴を開けます。

     

     

     

    同様に作っていきます。

     

     

     

     

    こちらは、シザーポケットを取り付けるコーム(クシ)用ポケットです。

     

    、、、言葉足らずで分かりづらい説明になってしまい申し訳ございません。少しでも伝わりますように。。。

     

     

     

     

     

    細かいパーツがだんだんと完成してきました。

    本体の革はまだ制作できていないので、本体の型紙の上にシザーポケットを並べてみました。

     

     

     

    コーム(クシ)を入れるためのポケットは

    前回はカーブがかってしまいシザー(ハサミ)が取り出しにくくなってしまったので

     

    シザーを取り出しやすくするため

    シザーの間隔も狭くし、フラットなポケットに仕様を変更しています。

     

     

     

    今月上旬の完成を目指して、只今制作中です。

     

     

     

    本当に長い間お待ちいただき、ありがとうございます。

     

    カット仕事の良き相棒として、長くご愛用いただける逸品にしていただけるように

    心を込めて制作しております。

     

    完成しましたら、こちらのブログでも紹介させていただきますので

     

    皆様もお楽しみに〜〜

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