防水スプレー 使う派?使わない派?

2020.07.09 Thursday

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    こんにちは。

     

     

     

    今日も朝から梅雨らしいお天気

     

    お風呂場の浴室乾燥が、今週はずっとフル稼働です。

     

    久しく太陽を拝めていないような、、

     

    日差しが恋しくなってしまいます。

     

    (でも、真夏のギラギラ太陽は苦手です。。。わがままだな。笑)

     

     

     

     

    さて、本日は雨の多い時期に気になる

     

    「防水スプレー」についてのお話

     

     

    「防水スプレーは雨が降る前日や、汚れ防止のため定期的に使われることをお勧めします」

     

    と、靴や鞄を買うとお店の方からもよく聞く言葉

     

     

     

    もちろん、その通りなのですが

     

    「今まであまり使ったことがないな」という方も

     

    少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

     

     

     

    せっかくカバンを買ったけれど

     

    「防水スプレーってなんだか難しそう、、」

     

    「万が一、シミになってしまうのはいやだしなぁ。。」

     

    と思ってしまう気持ち、よく分かります。

     

    (何を隠そう、、面倒くさがりやな私は、そうでした!笑)

     

     

     

     

    「雨の日は水に濡れるのが心配だだから、思い切ってこの子(カバン)は お休みさせてあげよう。」

     

    というのも、もちろん一つの手(^^)

     

     

     

     

    今回はそんな防水スプレーをあまり使ったことないよという方に

     

    読んでいただきたい記事になります。

     

     

     

    題して「防水スプレー、使うのと使わないの、どれだけ差が出るの!」です(笑)

     

     

     

    防水スプレーあり、なしの違いを写真付きで説明していきますので

     

    ぜひ、ご参考までに見ていただけますと嬉しいです。

     

     

     

     

    では早速、革の切れ端に防水スプレーを振りかけます。

     

     

    革はTHREE PACKSでもお馴染みの

     

    イタリアンレザー 「ミネルバボックス」

     

     

     

     

     

     

    およそ、30cmくらい離してスプレーをします。

     

    スプレーをした直後は、革が全体的に湿って色が濃くなります。

     

    (今回、特に右側にたくさんスプレーが付いてしまったので、右端のほうが色が濃くなっています。。。ちょっと写真だと分かりづらいかな。)

     

     

     

    この時、防水スプレーがかかって全体的に革の色が濃く変わるのは問題ありませんので焦らずに(^^)

     

    しっかり乾くまで待ちます。(とりあえず、30分待ちました。)

     

     

     

     

     

    完全に乾いたら、色も元どおり♪

     

     

     

     

     

     

     

    続いては、生地にもかけていきます。

     

    去年からトートバッグの本体生地として使い始めた「6号帆布」で試してみます。

     

     

    今までよく使っていた10号帆布にはパラフィン加工が施してあるため

     

    防水スプレーをしなくても多少の撥水効果があったのですが

     

    今回の「6号帆布」には、何も加工が施されていません。

     

     

     

     

    水に濡れるとどんな風に変化してくるのか、ちょっとドキドキです。

     

     

    防水スプレーをかけない部分にイエローのマスキングテープを貼ります。

    (後から水濡れ実験を行うために、マスキングテープを貼っています。)

     

     

     

     

    こちらの生地も、スプレーをした直後は色が少し濃くなりました。

     

     

    こちらもしっかり乾かします。

     

     

     

     

    そして、いよいよ実験スタート。

     

    防水スプレーをした革や生地と、していない革や生地

     

    それぞれ違いを比較をしていきます。

     

     

     

     

     

     

    先ほど防水スプレーをかけた革に、少し多めの水滴をかけます。

     

    「おぉ〜、しっかり弾いてる!」

     

     

     

     

     

     

    そして、防水スプレーを使っていない長細い革(右側)にも水滴を垂らします。

     

    こちらもしっかり水を弾きました。

     

     

     

     

     

    続いては、生地にも水滴を垂らします。

     

    先ほどのマスキングテープを剥がして

     

    「ポタポタポタ、、、」

     

     

     

     

    革は、防水スプレーをしていてもしていなくても

     

    見た目はそこまで変化がなかったのですが

     

    生地の方は、水滴を垂らした直後から

     

    かなり変化がありました。

     

     

     

     

    防水スプレーをしていない部分(マスキングテープで覆っていた部分)はかなり早い段階で

     

    生地に水が染み込み始めました。

     

     

     

     

    16分経ったときには、防水スプレー無しの部分は

     

    こんな感じで水が浸透してしまいました。

     

     

     

     

     

     

    防水スプレーを振ったほうは、この通りしっかり水を弾いています。

     

     

     

     

    革はどうなったかというと、、、

     

    防水スプレーありのほうは19分が経過しても水を弾いています。

     

     

     

     

    そして、防水スプレーが無しのほうも水を弾いています。

     

    「よくがんばった!!」と声をかけたくなります(^^)

     

     

    どうして、この「ミネルバボックス」という革は水を弾いていられるのか

     

    不思議に思いつつ、、、

     

    ちょっと仮説を立ててみました(笑)

     

     

     

    「ミネルバボックス」という革はイタリアの伝統的な製法で

     

    かなりの時間をかけて丁寧にオイルが浸透させてあります。

     

    そのため、通常水に弱いとされている革が一般的ですが

     

    革の中までオイルがしっかり含まれている分

     

    「油と水は混ざらない」という性質から

     

    表面についた水滴を弾くことができたのかなぁ、、、、なんて、実験をしながら思いました。

     

    あくまで仮説なので、正解かどうかは分からないです。(間違っている可能性あります!)

     

     

     

    そして、いくら水を弾くからといって

     

    水の中に浸すと革は痛んでしまいます。

     

    やはり水濡れにはご注意ください。

     

     

     

     

     

     

    続いては、どのくらいの時間で乾くのか

     

    そして、乾いたあとは水滴の跡が残るのかを見ていきたいと思います。

     

     

     

    革や生地についた水滴を拭く時は

     

    柔らかい布で優しく、トントンと叩くように水分を拭き取ります。

     

    (今回は、手の届くところにティッシュがあったので、そちらを使っています。。。ちょっとおおちゃくが出てしまいました。笑)

     

     

     

     

    水滴を拭き取りました。

     

    どちらの革にも跡が残っています。

     

    やはり、水を弾いていたように見えても少し染み込んでいました。

     

     

    なので、もしも雨に濡れてしまったら

     

    出来るだけ早く水滴を拭き取ってあげてください。

     

     

     

     

    エアコンのついた部屋でおよそ20分経過しました。

     

     

    ほとんど、、というか、全くに近いくらい??

     

    水の跡は残らず、綺麗に乾いてくれました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    続いては、6号帆布の乾き具合を見ていきます。

     

     

     

     

    水滴を吸い取ってみると、防水スプレーがふりかかっていたほうは

     

    ほぼ跡形もなく、元の生地の状態に戻りました。

     

     

    防水スプレーがなかった方は、かなり水が染み込んだ感じです。

     

     

     

     

     

     

    7分が経過しても一向に乾きません。

     

     

     

     

     

     

    20分が経過しました。

     

    気持ち水の跡が薄くなってきたような気がする。。。

     

     

     

     

    エアコンは付いているけど

     

    「梅雨だし湿気があるから乾きにくい??」「生地が分厚いから乾きにくい??」色々と考えながら

     

     

    しばらくそのままに。。。。

     

    (早く乾いてくれ〜〜。予想以上に乾きづらかったです。)

     

     

     

     

    それから1時間ほどたって、見に行くと

     

     

    「おぉ〜〜〜!!やっと乾いた〜〜!!」

     

    とくにシミにもならず、ホッと一安心。

     

     

    およそ1時間20分くらいかかって乾きました。

     

    生地が分厚いため、一度水が浸透してしまうと

     

    乾くのに時間がかかる模様です。

     

     

     

     

    やはり6号帆布を使っているトートバッグには防水スプレーを使っていただいたほうが

     

    より綺麗な状態で、長くお使いいただけると思いました。

     

     

    最近の防水スプレーは、雨だけでなく汚れの付着も防いでくれる優れものもあるので

     

    ぜひ、一度お試しいただいてはいかがでしょうか。

     

     

     

     

    ただし、防水スプレーによっては

     

    生地や革の色が変色してしまう可能性もございますので

     

    THREE PACKSで販売しております6号帆布のトートバッグをご購入いただいた方には

     

    鞄と同じ生地と革のカットサンプルを一緒にお送りしております。

     

     

    まずは一度、こちらでお試しいただき

     

    生地や革の色が変わらないことをご確認いただいたうえで

     

    防水スプレーをお使いいただければと思います。

     

     

     

     

    ■過去に行った水濡れ実験や素材についての記事

    (気になられた方は、宜しければこちらもぜひ覗いてください^^)

     

    →ミネルバボックスの水濡れ実験

    http://blog.threepacks.net/?eid=213

     

    →パラフィン加工が施してある10号帆布の水濡れ実験

    http://blog.threepacks.net/?eid=143

     

     

     

     

    防水スプレーの効果や、素材の特徴

     

    なんとなく伝われば幸いです(^^)

     

     

     

     

     

    想像以上に楽しかった実験

     

    これからは、オーダー作品の紹介以外にも

     

    素材についてや、お手入れ方法なども

     

    少しづつアップしていければなと、アレコレ考え中です(^^)

     

     

     

    それでは、次回もお楽しみに〜〜♪

     

     

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